仙台市感染防止対策奨励金
目次
仙台市感染対策奨励金とは
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の抑制と社会経済活動の維持に向け、仙台感染拡大防止ガイドブックや業種別ガイドラインに基づき、感染防止対策を実施する事業者の取り組みを後押しするために支給するもの。
令和2年10月20日 仙台市感染防止対策奨励金の手引きが公表されています。
感染防止対策奨励金の概要
支給額
1施設あたり10万円
1事業者あたり5施設50万円まで
申請方法
郵送のみ
申請期間
令和2年10月28日(水)消印より
申請事業者6,000社に到達するまで
「感染防止対策奨励金」説明会 質疑応答
令和2年10月23日に行われた説明会に参加してまいりました。
説明会の最後にあった、質疑応答の内容を思い起こして記載しております。
実際の質問、回答とニュアンスが違う可能性がありますが、ご容赦ください。
≪質問≫
取り組み情報シートの実施した感染対策の選択項目に「入口へのアルコール消毒液の設置」とありますが、当店では次亜塩素酸水を設置しています。アルコールと同様のものを設置していると考え、対策を実施したとみなすことは可能でしょうか?
≪仙台市回答≫
次亜塩素酸水の消毒効果について、効果があるとするエビデンス(証拠)が仙台市として確認できていないため、今回の感染防止対策には該当しません。
あくまでアルコール消毒液を設置した場合に、実施したにチェックしてください。
≪質問≫
弊社はケータリングを行う事業を行っています。
感染防止対策を行なった施設の外観写真を添付するとのことでしたが、私どもの場合、ケータリングを行なった先の写真を添付すればよろしいのでしょうか。
≪仙台市回答≫
あくまで、不特定多数が利用する自社の施設に対策を行なっている事業者に対して奨励金を支払うものであり、ケータリングの事業については残念ながら対象外となります。
もし別で、自社で運営されている施設で飲食をさせるなどする事業があるようでしたら、そちらは対象となります。
≪質問≫
同じ建物の1階、2階で別々の事業者が店舗を運営しています。
その場合、それぞれが申請可能でしょうか?
≪仙台市回答≫
入り口が別など、それぞれの事業の独立性が確認できるようであれば、それぞれの申請で問題ありません。
≪質問≫
今回の感染防止対策奨励金の申請について、業種による除外(社交飲食店など)はないということでしょうか?
≪仙台市回答≫
業種による除外はございません。
≪質問≫
交付決定通知書の発送はいつ頃を予定されていますか?
≪仙台市回答≫
かなり申請が集中することが想定されており、11月下旬頃になると想定しております。
申請の要件
- 令和2年6月以前から自身が所有する、または賃借する仙台市内の施設で事業を行っており、事業を継続する意思があること
- 施設が不特定多数の人が利用する、有人の施設であること
- 当該施設において仙台感染拡大防止ガイドブックまたは業種別ガイドラインに基づき感染防止対策を実施していること。
- 感染防止対策の取り組みを公表することに同意すること
- 令和2年2月から9月の間で前年同月比で売上が20%以上減少している月があること。
申請のポイント
10月28日に申請(発送)しましょう。
簡易書留、またはレターパックがおすすめです。
10月28日の消印のものから、6000事業者までということですから、できる限り早く申請する必要があるということです。
仙台市が行なった説明会でのスライドには1日に1800事業者が申請し、4日目の600事業者分について抽選になるという表示がありましたが、当然初日の28日は多くの申請が集中すると想定されます。
繰り返しになりますが、この奨励金の申請は先着順に決定します。
交付をねらう場合、初日の28日に申請してください。
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