仙台市時短要請の支援金がわかりずらい!ので、わかりやすく整理しました。
目次
時短要請に関わる協力金・支援金まとめ
宮城県から時短要請に関する協力金や支援金が出ています。
種類が多いことや、要件の拡充(変更)などにより、非常にややこしいと感じたので、整理しました。
この記事を読めば、事業者であるあなた自身が、どれに該当するかを知り、どの申請の準備をすれば良いかがわかります。
ぜひ最後までチェックしてみてください。
それでは早速いきましょう。
時短関連協力金・支援金一覧
【名称】 | 【対象】 | 【支給金額・申請期間】 | 【要件】 |
※リンクをクリックすると仙台市の関連ページにいきます。 |
仙台市内の飲食店(社交飲食店含む) |
72万円(1施設あたり) 令和3年4月12日以降 |
令和3年3月25日~令和3年4月12日の期間、 午前5時~午後9時までの時短営業を行うこと |
時短要請等関連事業者支援金 ※リンクをクリックすると仙台市の関連ページにいきます。 |
仙台市内の飲食店(社交飲食店含む)の内、要件を満たすもの |
※欄外の支給額表をご確認ください 令和3年3月10日~令和3年5月14日 |
令和2年12月~令和3年4月の内、 いずれかのひと月の売上が50%以上かつ150万円以上減少していること |
時短要請等関連事業者支援金 ※リンクをクリックすると仙台市の関連ページにいきます。 |
1.県による営業時間短縮の協力要請による影響を受ける関連事業者 例:時短要請の対象となる飲食店との取引事業者(飲食料品、おしぼり、生花等)等 2.GoToキャンペーン停止による影響を受ける事業者 例:旅館、土産物屋、観光施設、飲食店、旅館等との取引事業者、タクシー事業者等 3.宮城県・仙台市による独自の緊急事態宣言による影響を受ける事業者(3/31の拡充による追加) 例:不要不急の外出・移動自粛の影響を受けた小売業、サービス業、イベント業等 |
【売上減少率が30%~50%未満】 法人:最大20万円 個人事業主:最大10万円 【売上減少率が50%以上】 法人:最大30万円 個人事業主:最大15万円
令和3年3月10日~令和3年5月14日 |
令和2年12月~令和3年4月の内、 |
飲食店か関連事業者かによって若干要件が違いますので、確認してください。
【時短要請等関連事業者支援金(時短要請対象者向け※飲食店向け)支給金額】
※飲食店は時短営業に協力し、さらに売上の減少の要件が合えば、感染症拡大防止協力金、時短要請等関連事業者支援金(飲食店向け)のどちらも申請することが可能です。
申請書類
感染症拡大防止協力金(4期) | 時短要請等関連事業者支援金 (時短要請対象者向け※飲食店向け) |
時短要請等関連事業者支援金(関連事業者向け) |
(1)申請書 (2)飲食店営業許可書の写し (3)風俗営業等営業許可書の写し※許可が必要な店舗のみ (4)営業時間短縮の実施状況がわかるもの (5)宮城県発行の「新型コロナ対策実施中ポスター」を申請店舗に掲示している様子がわかる写真 (6)申請者(法人の場合は代表者)の本人確認書類の写し (7)申請者(法人の場合は法人名義)の銀行口座通帳の写し
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(1)交付申請兼実績報告書(様式第1-2号) (2)宮城県による営業時間短縮の協力要請対象飲食店一覧 (3)交付請求書(様式第5号) (4)【法人】対象月の前年同月を含む期間の確定申告書別表一及び法人事業概況説明書の写し (5)対象月の事業者全体の売上がわかる書類(試算表・売上台帳等) (6)履歴/現在事項全部証明書の写し (法人のみ。3か月以内取得のもの) (7)-①飲食店営業許可書の写し (8)申請者(代表者)の本人確認書類の写し (9)申請者名義の銀行口座通帳の写し |
(1) 交付申請兼実績報告書(様式第1-1号) (2) 関連事業者影響情報シート(様式第1-1号別紙) (3) 交付請求書(様式第5号) (4)対象月の前年同月を含む期間の確定申告書別表一及び法 (5) 対象月の事業者全体の売上がわかる書類(試算表・売上台帳等) (6)履歴/現在事項全部証明書の写し(3カ月以内取得のもの) (7)申請法人の代表者の本人確認書類の写し (8)申請法人名義の銀行口座通帳の写し |
最後に
本記事はご自身の該当する支援金を整理し、把握する際に役立てていただく目的で作成しています。
直近で出ている支援金は名前が似ており、要件など混同してしまう可能性があります。
上にある表を参考に、該当するものがある事業者様は、手引きに沿って準備を進めてください。
申請に必要な手引きや申請書類のダウンロードは、仙台市の関連記事を確認するようにしてください。
申請期間を過ぎて受け取ることができなかった。
そんなことのないよう、皆様が申請できることを祈っております。
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