【小規模事業者持続化補助金コロナ型】採択される事業計画書の構成
目次
小規模事業者持続化補助金とは
小規模事業者等が、地域の商工会議所または商工会の助言等を受けて経営計画を作成し、その計画に沿って地道な販路開拓等に取り組む費用の2/3を補助するものをいいます。(一般型50万円、コロナ型100万円、例外あり)
同補助金の詳しい情報は以下リンクをご覧ください。
https://r2corona.jizokukahojokin.info/corona/index.php
第3回コロナ型の採択結果が発表されました
小規模事業者持続化補助金は以下をみてわかるように、どんどん採択率が下がってきています。
一般型 第1回(令和2年5月22日)8,044件中、7,308件
【90.9%】
コロナ型 第1回(令和2年5月29日)6,744件中、5,503件
【81.6%】
コロナ型 第2回(令和2年7月22日)24,380件中、19,833件
【81.3%】
一般型 第2回(令和2年8月7日)19,154件中、採択12,478件
【65.1%】
コロナ型 第3回(令和2年10月30日発表)37,302件中、採択12,664件
【33.9%】
コロナ型については、売上が落ち込んでいる業種(旅行業や飲食業など)を優先的に採択するのではないかと予想しておりましたが、
先日、商工会議所の小規模事業者持続化補助金担当のと話した際、飲食店の多くが採択されなかったと伺いました。
補助金の申請書、特に事業計画書については、しっかりと作りこまないと、採択されることは難しいでしょう。
採択された事業計画書の構成を公開
弊所でもコロナ型 第3回、第4回とお手伝いしている事業者様がいますが、採択率が低かった第3回において、採択されています。
(第4回については、まだ結果が出ていません。)
説得力・魅力のある事業計画だと認めていただけたからこそ、採択という結果を得られたのだと思います。
これから第5回(令和2年12月10日締切)の申請を目指しているかたのヒントになればと、採択された事業計画書の構成を公開いたします。
※事業者が特定されないように、構成のみの公開です。
業種は飲食店です。
以下リンクよりダウンロードしてください。
まとめ
事業計画書5枚までと決められています。
この5枚の中で、しっかりと事業計画を伝えることが採択結果を左右します。
第5回の締め切りまでまだ1か月程度あります。ぜひ御社の魅力、新しく始める事業の魅力が伝わる計画書づくりをはじめてください。
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